聖書について
- 三位一体 -

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 「父、御子、御霊」は、一体である。

 すなわち、「神」と「キリスト」と「聖霊」の実体は同じである。
したがって、父、御子、御霊といっても、「神は唯一」であること
にかわりはない。 というキリスト教の主張である。

 同じ一神教である、ユダヤ教、イスラム教はこれを認めない。
また、キリスト教にも認めない宗派があるそうである。
しかし、キリストを「神」と認めなくて、キリスト教(???)
といえるのか。不思議。

・神     ・・・一切は神に由来する   コリ18:6

・キリスト ・・・一切はキリストを通して  コリ18:6
        ・神の行為の内容である
        ・神の義をたて、人を救い、生かすものである
        ・神は人を救う主体であり、キリストは内容である。
・聖霊   ・・・キリストを信徒のもとにもたらすもの
        ・神は人を救う主体であり、
         キリストはその内容であるのに対し、
         聖霊は、救いを人に伝達する働きである