聖書について
- 旧約の中心概念である「契約」と「律法」 -

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・契約は神と民、旧約ではイスラエルの民との契約、即ち約束
 である。
 契約によって、神はイスラエルの民の神となり、
 イスラエルの民は神に選ぱれた、神の民となり、背後に神の
 意志がはたらいているイスラエルの民の歴史が発足する。

・神は民を祝福し、恩寵を与える。
 一方民は神に対し義務をおう。この義務が律法である。
・民が契約に不忠実となり、律法を破るときは、民に罰が加えられ、
 イスラエルの民はさまざまな悲運、災禍、不幸、国の滅亡に
 見舞われるのである。

・律法の中心となるものは、「モーセの十戒」である。