新約聖書

ヨハネの第一の手紙

 
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 新約聖書中の一書で、公同書簡とよばれる書簡群の一つである。
伝承では老齢にさしかかった福音記者ヨハネ(使徒ヨハネ)がエフェソスで書いたものだとされてきた。
 著者の目的は手紙のあて先の人々に対して、命の言葉を述べ伝えること、
それによって父なる神と子であるキリストとの交わりの中に入ることである。
神との合一の意味を、キリストについていえば、その罪の償い(1:7、2:2、3:5、4:10-14、5:11-12)と
神への弁護者としての意味(2:1)を、人間について言えば、聖性(1:6)、おきてに従うこと(2:3)、清め(3:3)、
信仰(3:23、4:3、5:5)、愛(2:7)における意義を示している。
(詳細 出典:Wikipedia)
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ヨハネの第一の手紙1
ヨハネの第一の手紙2
ヨハネの第一の手紙3
ヨハネの第一の手紙4
ヨハネの第一の手紙5