ヘブライ聖書中の一書で古代ユダの歴史を記す。 ユダヤ教聖書配列では「諸書」の1つとして扱われ、
キリスト教では歴史書として『歴代誌』のあとにおかれる。
もともと『エズラ記』と『ネヘミヤ記』は1つの書物であり、『歴代誌』の続編として書かれたようである。
『エズラ記』1章は、『歴代誌』下巻36章と内容が全く重複している。
題名は、捕囚からの解放後、エルサレムに派遣された律法の書記官(ヘブル語:ソーフェール)で、
律法によってユダヤ民族をまとめなおそうとした人物エズラに由来している。
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