旧約聖書

民数記

 
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 旧約聖書中の一書で、伝統的に四番目に置かれてきた。モーセ五書のうちの一書。イスラエルの民の
人口調査に関する記述があることから、七十人訳聖書では『アリスモイ』(数)と呼ばれ、そこから民数記という名称が生まれた。
物語は出エジプトの出来事から二年二ヶ月後に始まり、ヨルダン川にたどりつくのが40年目であるとしている。
 大きく分けて以下の三つに分けられる。
   ・シナイ山における人口調査と出発に至るまでの記述、ナジル人など種々の規定(1章〜10章10節)
   ・シナイ山からモアブにいたる道中の記述、カナンへの斥候の報告にうろたえる民の姿(10章11節〜21章20節)
   ・カナンの民との戦い、ヨルダン川にたどりつくまで(21章21節〜36章)
詳細 出典:Wikipedia)
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